見てほしいのは彼氏?それともゲイを愛する男子全員?
男子高校教師がこっそり自撮りする破廉恥オナニー!
HARUの妄想力は、触れずとも自らを昂らせるほど鮮やかだ。頭の中で描かれる情景に呼応するように、下腹部から熱がせり上がり、肌の内側で心臓とは別の鼓動が刻まれる。幹に触れないまま、ただ思考の熱だけで、その存在は真上を指すように張り詰めていく。
掌がようやく辿り着いた時、快感は静かな波から奔流へ変わった。緩やかなリズムでじっくり味わい、時に意図的に速度を変える。お腹の奥がひくつくようにうねり、体の芯まで余さず感じてしまう。
不意に、こらえきれない感覚が襲いかかる。思わず深く息を呑み、身体を仰け反らせながら、結末が訪れる。だがその後もHARUの熱は静まらない。彼の欲は、ただ一度の放出では終わらず、次の興奮をすでに探し始めている。