HARUは腰かけたまま、乳首をゆっくりと撫で、もう片手で金玉をやわらかく揉み続けていた。
さっき射精したばかりだというのに、身体はまだ熱を持ち、勃起は少しも収まる気配がない。布に触れるたびピクピクと反応する感覚が、逆に欲を煽る。下腹の奥に残る疼きと、止まらない興奮。気づけば再び手が動き出し、HARUは静かに2回戦へと入っていく。乳首を指先で転がすたびに、背筋がぞわっと震え、金玉を弄る動作が呼吸と連動してリズムを刻む。
さっきよりも敏感になった身体が、今度はどんな快感を味わわせてくれるのか──それを確かめるように、HARUは自分の熱にじっと向き合っていた。