気温の高さに誘われるように、今日はノーパン。風を肌で感じるたびに、解放された感覚が身体をじわじわと刺激してくる。ショートパンツの薄い布が歩くたびに肉棒に擦れ、意識とは裏腹にそこだけが敏感に反応していた。
何度かこすれるうちに、内側はふっくらと膨らみはじめ、気づけばショートパンツの裾から先端が覗く始末。そのハミ出しが鏡に映った瞬間、フェティッシュな状況に興奮が跳ね上がった。抑えきれず手を滑らせれば、熱を持ったチンポが素直に反応し、扱くたびに玉袋が勢いよく揺れる。
頭では止めようとしても、身体が欲望に逆らえない。シコシコと繰り返す動きがどんどん加速し、全身がその快感だけを追い求める。夏の熱と性の衝動が重なり合い、自慰という行為すら祝祭のように感じられた。欲は、止まらない。